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さいたま市で大型特殊免許が取れる自動車学校

ブルドーザーやクレーン車、トラクターなどの大型特殊車両を公道で運転する場合、大型特殊免許が必要です。転職や新たな資格取得に向けて免許を取るために、さいたま市で自動車学校を探している方に向けて、大型特殊免許の取れる自動車学校を紹介していきます。

大型特殊免許が取れるさいたま市の自動車学校一覧

2024年3月6日調査時点、GoogleMapで「さいたま 自動車学校」と検索して表示される、新規免許取得者を対象としているさいたま市内の自動車教習所16校のうち、大型特殊免許に対応している自動車学校を掲載しています。

アンモータースクール

アンモータースクールの大型特殊免許料金

AT限定料金 記載なし
MT料金 所持免許なしor原付:204,050円~(税込)
所持免許が自動二輪:138,050円~(税込)
所持免許が普通自動車・中型・大型:111,650円~(税込)

アンモータースクールの概要

所在地 埼玉県さいたま市西区二ツ宮797-1
最寄り駅 各線大宮駅
営業時間 月曜~土曜:9:00~20:00
日曜・祝日:9:00~18:00
送迎バス

東大宮自動車学校

東大宮自動車学校の大型特殊免許料金

AT料金 記載なし
MT料金 所持免許なし:191,400円~(税込)
所持免許が自動二輪:143,000円~(税込)
所持免許が普通自動車・準中型・中型・大型:114,400円~(税込)

東大宮自動車学校の概要

所在地 埼玉県さいたま市北区本郷町1629
最寄り駅 JR宇都宮線 土呂駅
営業時間 平日・祝日:8:30~19:40
日曜:8:30~17:30(月曜日は定休日)
送迎バス

大型特殊免許とは

大型特殊免許とは、クレーン車やブルドーザー、ショベルカー、トラクター、除雪車といった重機や特定目的で使用する大型車両を公道で走らせるために必要な免許のことです。

大型特殊免許で運転できるのは以下の3種類の車両です。大型特殊免許のみの携帯で普通自動車を運転することはできません。

また、大型特殊自動車は「全長12.0m以下」「全幅2.5m以下」「全高3.8m以下」の車両となっています。

気を付けたいのが大型特殊自動車免許はあくまでも公道を走るための免許のことで、作業するには別途「作業免許」が必要です。

大型特殊免許の取得条件

大型特殊免許を取得する条件は次の通りです。

大型特殊免許で運転できる車種

大型特殊車両は、全長が12m以下で幅が2.5m以下、さらに高さが3.8m以下の特殊な作業をする車両を“公道”で運転するための免許です。

大型特殊免許の所持で公道を運転できる車両例は以下の通りです。

このように主に「工事車両」「路面整備車両」「農耕作業車」に分類される車を公道で運転できます。

大型特殊免許取得までの流れ

大型特殊免許を取得するには、指定の自動車学校に通う方法と運転免許試験場に行って直接試験を受ける2つの方法があります。こちらでは、自動車学校に通って免許を取得する流れを紹介していきます。

1.技能教習と学科教習

教習所に入所後、適性検査を受けてから学科と技能を学びます。

普通免許以上を所持している方は学科教習は免除となり、技能教習だけ最短で6時限受けます。運転免許を全く所持していない、あるいは原付免許だけの方は、学科22時限と技能12時限を最低でも受けることになります。

技能教習で使う車両は、パワーショベルやバゲットが付いたホイールローダーが多いようです。

2.卒業検定

大型特殊免許は仮免取得という過程がありません。これは路上教習がなく、教習は最後まで所内コースだけで行なわれるからです。そのため、規定のカリキュラムを終えて指導員の見極めをもらったら、卒業検定という流れになります。卒業検定も所内で実施されます。

3.運転免許試験場へ

運転免許を所持していない方は、運転免許試験場で学科試験と適性試験を受けます。

普通免許以上を所持している場合は、学科試験は免除となり適性試験だけを受けてそれに合格すれば大型特殊免許を得ることができます。

大型特殊免許の試験内容

学科試験

運転免許を持っていない、あるいは原付免許だけという方は、運転免許試験場で学科試験を受けることになります。試験の内容は普通自動車免許と同じで文章問題が90問、イラスト問題が5問でマークシートの正誤式です。100点満点中90点以上取得すれば合格です。

技能試験

技能試験は、通っている指定の自動車学校の所内コースで実施されます。試験当日は、車両総重量5トンの車輪を要する大型特殊車両で、20km/hを超える速度を出せる車両を約1,200m運転することになります。

大型特殊車両という特性に合う運転姿勢や発進と停止、速度調整、カーブや坂道の進行、狭路の進行、交差点や線路の通過など、公道の運転を想定した課題がチェックされます。

採点は100点からの減点法で70点以上が合格です。

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