自動車学校ってカード払いで通える？他の支払い方法は？

この記事では教習所へ入校する際に支払う入所代・教習料について、またその支払い方法（現金払い・カード払い・ローンなど）を解説しています。これから教習所に通おうと考えている方はぜひ参考にしてください。

近年では大半がクレジットカード払いOK・教習所により電子マネーも

近年では大半の教習所で、教習料金の支払いに現金払いのほかクレジットカードが使用できます。

それ以外にも金融機関振込、ローン支払い、電子マネーなどに対応しているところも（教習所により変わります）。入校時の支払額は高額になりますから、より都合の良い方法を選択しましょう。

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自動車教習所での主な支払い方法

現金

現金一括で入校日に教習料金全額を支払います。教習期間内に分割で支払い可能という教習所もあります。

振り込み

教習所が指定した口座に必要額を振り込みます。支払いを証明するために教習所に提示する必要があることがありますので振込明細書を紛失しないようにしましょう。

クレジットカード払い

クレジットカードOKの教習所は多くありますが、支払回数は1回のみの制限がある場合もあります。分割払いを考えている場合はよく確認しましょう。また教習生とクレジットカードの名義人が違う場合は、手続き時に名義人が同席する必要があります。

教習ローン

各種銀行やカード会社が「教習所ローン」を設けています。 分割で支払うことができますが金利がかかるため元の教習料金より総支払額は多くなります。

教習ローンもローンですから、返済能力があるかどうかの審査があります。審査に通らなければ教習ローンを組むことはできません。審査に通り手続きが済んでから教習所に申し込むようにしましょう。

ボーナス払い・スキップローン

通常の「ローン」は申し込みの翌月から支払いがはじまるものですが、ボーナス払いやスキップローンなどを利用すると支払い開始月を遅らせることができます。 スキップローンでは支払い開始月を1か月～6か月後まで選択できます。新生活などで出費がかさむ、一次的に収入が下がっている場合などに利用するとよいでしょう。

電子マネー

Suicaなど交通系電子マネーやPayPayなどの電子マネーで料金を支払える教習所もあります。

教習料以外に必要な、写真撮影代、書類に貼る証紙代金、仮免学科の試験代金などは現金での支払いのみ対応ということもありますので、電子マネーで支払いをする場合にも現金が必要か、またその額を確認しておきましょう。

入校手続き時に必要なものチェックリスト

• 本人名義の住民票
  本籍入りのもの・発行から3か月以内・コピー不可 外国籍の方は国籍記載の住民票と在留カードまたは外国人登録証
• 本人確認書類
  原付・二輪などの免許証を持っている方は免許証、持っていない方は健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードのうちいずれか
• 学生証（学生の方）
• 眼鏡（必要な場合）
  矯正後視力が片目それぞれ0.3、両目0.7以上でないと入校できません
• 入校金
  現金払いの場合は現金・すでに振り込んでいる場合やローンを組んである場合は振込証明書、ローン用紙控えなど
• 印鑑
• 写真
  教習所で撮影の場合もあります
• 筆記用具

まとめ

教習所での入校金・教習料などの支払い方法について説明しました。現代では多くの教習所がクレジットカード対応、ローン対応をしており、支払いのために多額の現金を用意しなくてもよいようになっています。

教習ローンについても、金融機関に出向いて組んでこなくても教習所内で案内・申し込みコーナーを設けているところもありますので、教習所を選ぶ際にはチェックしてみてください。

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